私には体調がすぐれない家族が数名いたこともあり、高校卒業後は看護の道を志しました。ところが入学した看護専門学校はパワハラ気質な環境であった為、数ヶ月で辞めてしまいました。
傷心し、自分の将来の見通しがつかない中、家族のケアに費やされる時間が増え、家事や家族のサポートをしなければならないケアラーのような状況になってしまいました。
そんな生活が数年続いたある日、私の母(池上恵美子)がCS60という物を紹介してくれました。
初めは何か胡散臭いし、早くもボケて来たのかなと疑いの目で見ていましたが、実際に施術の体験を受けてみると体と心の疲労が楽になったような気がしました。それからは母と一緒に施術資格を取り、より多くの人の助けになれればと開業に踏み切りました!
生きていくだけでも大変な世の中かと思いますが、健康的な生活を送るための些細な拠り所になれれば幸いです。